2018年09月25日
9月23日呉の「はいむるぶし」三線の夕べ出演
9月23日は呉の「はいむるぶし」さんで「三線の夕べ」のゲストとして招かれました。
私は久しぶりです。

ご存知のように呉は七月の豪雨災害の被災地。
車で向かう間に流された家や土嚢を積んでいる現場をいくつも見ました。
そして「通行止め」でUターンしなくてはならなくなり、復興の難しさも体験。
さて、この「三線の夕べ」も実は七月の末に予定されていましたが、
お客様に被災された方がいらっしゃって、延期せざるを得なかったのでした。
でも「はいむるぶし」のオーナーさんから
「豪雨災害チャリティーとして是非9月にやりましょう」
とお声があり実現しました。地域の自治会の方々や被災した近くの方も。




お客様の中には突然豪雨災害の被災者の方もいらっしゃいました。
その方がライブの後の打ち上げで目を赤くされて
「チャリティーを開いてくれて涙が出るほど嬉しい!
私は避難しようとした車の中に家族と二時間閉じ込められた。生きるために必死に闘った!開かないドア、膝まで上がってくる水、濁流によって剥がれたアスファルトが車にドンドンとぶつかってくる。ほかの車が横から押してくる。私はもうダメだと思った。
かみさんは『絶対生きる』と言い張った。
その時若者たちが助けに来てくれた。
それからは何日も何もする気が起こらない。恐怖を思い出すばかりで」
私はお話を伺いながら持ったオリオンビールに口がつけられませんでした。
貴重なお話を伺いながら、単純な思いながらこんなライブをコツコツと続けたいと思いました。

今回、21087円の募金が集まりました。
「はいむるぶし 三線の夕べ」のお名前で中国新聞社を通じて被災地に届けてもらう予定です。
皆さん、ありがとうございました。
私は久しぶりです。

ご存知のように呉は七月の豪雨災害の被災地。
車で向かう間に流された家や土嚢を積んでいる現場をいくつも見ました。
そして「通行止め」でUターンしなくてはならなくなり、復興の難しさも体験。
さて、この「三線の夕べ」も実は七月の末に予定されていましたが、
お客様に被災された方がいらっしゃって、延期せざるを得なかったのでした。
でも「はいむるぶし」のオーナーさんから
「豪雨災害チャリティーとして是非9月にやりましょう」
とお声があり実現しました。地域の自治会の方々や被災した近くの方も。




お客様の中には突然豪雨災害の被災者の方もいらっしゃいました。
その方がライブの後の打ち上げで目を赤くされて
「チャリティーを開いてくれて涙が出るほど嬉しい!
私は避難しようとした車の中に家族と二時間閉じ込められた。生きるために必死に闘った!開かないドア、膝まで上がってくる水、濁流によって剥がれたアスファルトが車にドンドンとぶつかってくる。ほかの車が横から押してくる。私はもうダメだと思った。
かみさんは『絶対生きる』と言い張った。
その時若者たちが助けに来てくれた。
それからは何日も何もする気が起こらない。恐怖を思い出すばかりで」
私はお話を伺いながら持ったオリオンビールに口がつけられませんでした。
貴重なお話を伺いながら、単純な思いながらこんなライブをコツコツと続けたいと思いました。

今回、21087円の募金が集まりました。
「はいむるぶし 三線の夕べ」のお名前で中国新聞社を通じて被災地に届けてもらう予定です。
皆さん、ありがとうございました。